インナーチャイルドは内なる子ども
インナーチャイルドという言葉には内なる子どもという意味があります
子どもの頃の自分自身なのだから
消えてなくなってしまうことはなくて
大人になった今も自分の中に在り続けています
例えば、すごく大きな悩みではないとしても
繰り返し繰り返し自分の内面に
現れてきて消えないと辛くなってしまいます
それは日常生活の中でふとした時に
相手に向けた行動や言葉として
影響が出てしまったり
自分自身へ向けて心の中に現れたりと様々に
あるのだと思います
自分の内側にある怒りや悲しさなどの
どうしようもない感情は
流れては生まれての繰り返し
人の心って強くはないから
痛みは感じたくはない
痛みを避ける為の行動を自然と無意識に
とってしまうのは自分自身を守っているのだと
そんな風に受け止めてみることも
大切な事のひとつなのではないかと思います
*
子どもの頃の自分は現在の私なのだから
切り離すことは出来ないからこそ
私が私の味方になってあげたい
もう子どもの頃の自分や
過去に戻る事は出来ません
今現在が生きにくいな、と感じる時
自分自身のインナーチャイルドを感じること
ひとつの大切な作業なのだと思うのです
私、本当に本当は・・・
どう思ってるのか
どうしたいのか
どんな言葉を伝えたいのか
どうして欲しいと願っているのか・・・
ウソも偽りも要らない一人の空間で
今の私が心の中の私と対話をする
ちょっと心の中がモヤモヤしている時には
そんな時間を作ってみるのもいいのではない
かと思います
*
お読みいただきましてありがとうございます
月のキオク🌙